健康リスクの早期発見に
つながる大切な検査
当施設では、一次健診の結果に基づき、二次検診(精密検査)を受診することができます。二次検診は、健康リスクの早期発見につながる大切な検査です。ご自身はもちろん、ご家族のためにも、末永く安心な「明日」が続くよう、健康診断の結果は自己判断で放置せず、お早めに二次検診(精密検査)をお受けください。
健康診断の結果で所見があり、要再検査が必要となった場合には再検査・精密検査をお勧めしております。二次検診は疾病の予防と早期発見を目的とし、治療が必要なものか否かを詳しく調べるものです。自覚症状がない、時間がない等の理由で、二次検診対象者の内、半数以上の方が受診をされていないのが現状です。そのまま放置をしてしまうと、気づかないうちに状態が悪化し、病気に発展する恐れがありますので、ご自身の健康のためにもぜひ積極的に二次検診をご受診ください。
健診結果表の判定基準
判定 | 概要 | |
---|---|---|
A | 異常なし | 異常所見は認められません。 |
B | 軽度異常 | 軽度の異常を認めますが、日常生活に支障ありません。 |
C | 要経過観察・ 生活改善・ 再検査 |
異常を認めます。生活を改善して再検査を受け、経過を観察してください。 ・3ヶ月後再検 ・6ヶ月後再検 ・1年後健診 |
D2 | 要精密検査 | 異常を認め、精密検査が必要です。必ず医療機関を受診してください。 |
D1 | 要治療 | 異常を認め、治療が必要です。必ず医療機関を受診してください。 |
E | 受診中 | 主治医と相談しながら生活改善・治療を進めてください。 |
クリニックや診療所で受診される場合
クリニックや診療所を受診される場合は当施設よりお送りした結果報告書と保険証をお持ちになって医療機関をご受診ください
大学病院など総合病院で受診される場合
医療機関によっては受診時に紹介状が必要な場合がございます。
受診前に希望される病院へ紹介状の要否をご確認いただき、紹介状が必要な場合は当施設へご連絡ください。