消化器内科の特徴

がん検診において消化管がんの占める比率は高いと言えます。しかし、いまだに消化管内視鏡検査の受診を躊躇される方が少なくありません。
内視鏡内科では上部消化管造影検査(いわゆる胃透視)、各種ピロリ菌検査、便潜血陽性などの初期検査で要精査を指摘された方を主な対象として、必要に応じ鎮静剤を用いることで負担の少ない上部・下部消化管内視鏡検査を行うことを特徴としています。早期発見・早期治療につなげていきます。
消化器内科では消化管に限らず、肝臓・胆嚢・膵臓領域と幅広い診療を行っています。C型肝炎、B型肝炎、代謝異常に起因する脂肪性肝疾患の診療にも力を注ぎます。
なお、専門的な治療が必要な病変が見つかった場合には、当クリニックと提携関係にある高次専門医療機関への紹介を積極的に行っていきます。

消化器内科 診療スケジュール

診療時間 最終受付
消化器内科

午前 8:00~12:30

12:00

三田

三田

三田

三田

三田

-

午後 15:30~17:00

(金曜 13:30 ~ 15:00)

16:30

三田

三田

三田

三田

三田

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※第1・3火曜日(午後)/第2・4月曜日(午後)・・・休診
※上記以外に休診することがございますので、念のためご連絡ください。

消化器内科の医師紹介

  • 消化器内科/内視鏡内科 部長

    三田 英治

    専門分野
    主にウイルス性肝炎・肝癌診療を専門にしてきました。
    「肝炎診療バイブル」監修、2024年夏には改訂6版が発刊予定(メディカ出版)
    メッセージ
    当クリニックでは「未病」、すなわち病気が症状なく進行している段階で見つけ、対処する診療を目指します。病気の啓発活動にも力を入れ、「なぜ検査が必要なのか?」「代替検査はあるのか?」「検査に伴う合併症は?」などをわかりやすく解説するコンテンツの作成も考えています。ご期待ください。
    経歴
    • 1985年

      大阪大学医学部 卒業

    • 1985年~

      大阪大学医学部附属病院
      国立大阪南病院(現:国立病院機構大阪南医療センター)

    • 1999年~

      新千里病院(現:大阪府済生会千里病院)

    • 2006年~

      国立病院機構 大阪医療センター 消化器内科

    • 2019年~2024年3月

      国立病院機構 大阪医療センター 副院長

    取得資格

    日本内科学会認定内科医
    日本消化器病学会専門医・学会評議員
    日本肝臓学会専門医・評議員
    日本消化器内視鏡学会専門医
    日本肝癌研究会幹事
    日本病院総合診療医学会認定医・評議員
    認定産業医
    インフェクションコントロールドクター
    難病指定医